こんにちは🙋
経営者さんと社員さんの
コミュニケーションの取り方を
数字で見える化してチームワークを
向上させて業績UPの提案を
させてもらいます、
『悩みすっきりカウンセラー』の
山本記大です(^_^)
先週は季節を感じない温かさだった
のに、先週末には一気に寒くなり
始めましたね。
経営者の勉強会仲間周りでも
体調崩す人があちこちで見かけます。
皆様もくれぐれも体調管理を意識して
年末を過ごしてくださいね🎵
今日の記事は
《営業に携わる人》
《営業に携わる人を育てる上司》向けな
記事になります。
馴染みの友達からビジネス提案
昨日の夜に太田川の喫茶店で、
馴染みの友達(TOYOTAと取引している超大手企業の営業担当)から
あるネットワークビジネスの提案を
してもらいました。
きっかけは、
以前一緒にごはん食べたときに
『1度だけでいいから一通り話を
聴いて欲しい。』ということからです。
普段から頻繁にこのタイプの話が
やって来るので、
いちいち相手にしていたら大変と思って
断ることが多いのですが、
馴染みの友達なので、
1度ならいいと思って聴くことに
したのです。
イメージするとこんな感じですかね
ちょっと違うかな😅
みんなにとって、印象がいいと思う基準はどのような基準?
(営業関係の方は必見❗️)
途中までは良い印象でした。
僕にとっての印象がいい判断基準は
穏やかな表情で時間をあまりかけず、
相手にとって必要な所のみをお話する
スタイル
が僕の中では良い印象だと考える基準が
あります。
皆さんは印象が良いと感じる基準は
どういうものですか?
例えば
○笑顔で話してくれることですか?
○真剣な顔で話してくれることですか?
○何故やると良いか?の理由を話してくれることですか?
○長所・メリットだけではなく、都合の良くないデメリッ トも話してくれることですか?
私たちには色々な基準があって、
これらの基準に合わせて提案してくれる
ことを私たちは『良い人』と思って信頼
するようになり、最終的には契約成立に
至ります。
大事なのは、相手にとっても自分に
とっても判断基準をどれだけ意識して
いるか?
です。
ほとんどの場合は提案される側もする
側も特に意識していないです。
だからこそ判断基準には
様々な可能性が眠っています(^_^)
最終的には提案を受け入れたのか?
そこで明暗を分けたものとは?
そこで僕が体験した話に戻ります。
話が終盤になって、
一緒にやるかどうかの話になります。
『この仕事を責任持ってやっているから、最後までのりちゃん(僕のこと)と関わるから一緒にやろうよ😃』
と言われました。
僕がじっと相手の目を見ていると、
相手方から次の言葉が出てきます。
『それでものりちゃん、貴方の人生には責任を持ちきれないので、好きにして』
と。
この言葉を聴いた瞬間、
僕の中で突き放される淋しさが出てきて
一気に熱が冷めてしまいました。
そのあとは、
『ついさっき【最後まで関わると言っておいて、人生には責任を持ちきれない】と言うのか?』
と感じた瞬間に提案に乗って
ネットワークビジネスの会員になるかの
答えは
『NO』の結論へと傾きました。
この突き放される感を感じるような発言
と矛盾を感じるような発言が命取りに
なったのです。
でも
本当の命取りになったことは
この発言の後の巻き返しの方法だったの
です。
営業されている方必見❗️
やると営業成績が良くなる名誉挽回巻き返し法
※今からお話する方法を実践しないと確実に信用・信頼をなくしますので、ご注意 ください⚠️☠️☠️
話の続きです。
思わず言ってしまった言葉で断られる
一歩手前に来てしまった相手方。
そこで僕に向かって
『今のところどう? やってみる?』
と問いかけます。
僕:『結論はNO。やらないね』
相手方:『何で?』
僕:『○○の言葉で気持ちが冷めたよ』
相手方:『僕は正直に良かれと思って言っただけだよ。全てさらけ出した。あまり反応が良くない感じだから、角度を変えて△△は?』
僕:『………提案を聴いてもいいけど
結論は変わらないと思う。』
このやり取りの末に、もう一度結論を
言うと相手は方を落としていました。
よほど自信があったのでしょう。
何故この結果になったのでしょうか?
もちろん
名誉挽回巻き返しによっては下の写真のようになる可能性がありました。
でもそうならなかったことにはある
何気ない悪気もない一言にありました。
皆さんはどこだったと思いますか?
それはこの発言
『僕は正直に良かれと思って言っただけだよ。全てさらけ出した。あまり反応が良くない感じだから、角度を変えて△△は?』
ここには決定的に抜け落ちているものが
あります。
それは
『淋しい思いをさせてごめんなさい。』
の一言を1番最初に言うことです。
最初に言わなければならない理由は
≪心の印象が悪くなっている状態で何を言ってもやっても効果がほぼ無いからです≫
相手方の言いたいことはよく分かります。
正直に良かれと言ったのでしょう。
それで誠意を伝えようと言った言葉
だったのでしょう。
誠意を伝えようと思うなら、なおさら
最初に『淋しい思いをさせてごめんなさ
い』の一言が大事であることに気づく
必要があったのです。
この一言だけで
『淋しい思いをしていることを分かってくれたのだな。悪いことをしてしまったと反省しているのだな』
と心の印象が回復してもう一度話を
聴いて契約成立に近づくことができるのです。
この一言を言うかどうかがきっかけで
大きく信頼を手にいれることもできれば「もう関わりたくない」と拒絶されることもあるのです。
言い間違え、落ち度、しくじり体験は
誰にも有ります。僕も沢山しくじりを
してきて、今もしくじりはあります。
大事なのは、自分のクセ・習慣を
知ってみることです。
そこから一言お詫びでも感謝の気持ちで
も最初に言う自分なのか強く気づくこと
で、次の『最初に大事な一言を添える』
ができるようになります🎵
自分のコミュニケーションの取り方を
具体的に知ってみたい営業職の方は
1度お問い合わせください(^_^)
営業スキルアップの方法もご用意して
ます🎵