目次
~名古屋で今いる人材と今ある商品で企業の業績を20%以上向上させる提案、ご用意しております~
悩みすっきりカウンセラーの山本記大です。
すっかりピロリ菌の検査を聴いて安心しています!
年末でありながら、12月から仕事・実家・倫理法人会という経営者としての心構えを勉強する勉強会とそれぞれバランスを保ちながら活動を続けています。去年2018年まででしたら、
『少しでも他の企業さんに合わせて予定を詰めなければいけない』
『予定が詰まっていない自分がダメなのではないか?』
と焦って無理やり予定を詰めていました。その結果、あまり乗り気ではないプライベートの予定も詰めて散財していました。ですが、今年はそういう執着心を手放して気楽に活動中です。
企業理念や企業風土に合ったオリジナルのコミュニケーション研修プログラムを提案できるチラシが完成しました!
企業さんには案件に基づいて企業の風土に合ったオリジナルの研修と個別相談を提案していました。ただ、目に見えた形あるものチラシは今までほとんど使う時がありませんでした。
ある意味本当に企業の経営者さん・取締役の方との信頼関係だけで企業向けコミュニケーション研修のお仕事頂いて携わることができたことに自分でも驚きます。普通なら門前払いで終わるだけなのに(~_~;)
今から3年以上前に生まれ故郷・愛知県豊川市から自立する道を選んで名古屋市内でひとり暮らしを始めました。名古屋から東京・大阪各地へと事業展開しているコミュニケーション研修会社(株)ハートフルコミュニケーションズの代表講師で僕の師匠である、谷口敏夫師匠から正式に民間の専門資格を獲得して独立認可をもらって『起業してから3年』が経ちます。
その3年を節目に
自分がどのような形で企業に提案できて企業のお役に立てるのか?
もし企業向けコミュニケーション研修を受講したら、経営者・社員のお互いにどのような効果があって成果をあげられるのか?
もしコミュニケーション研修を受講したら、どれだれ企業の業績に影響を与えるのか?
などを明確にしたくて見開きのチラシを作成しました。
何故企業向けコミュニケーション研修が必要なのか?
次は名古屋を中心に活動させてもらっている
悩みすっきりカウンセラーとしての事業
『経営者・社員を対象にした個別相談』
『経営者・社員を対象にした企業向けコミュニケーション研修』
が何故必要なのか?についてお話します。
①話を聴いて経営者・社員お互いの
『本当にわかってほしいこと』
『本当に伝えたいこと』
『やってほしいこと・やってもらいたいこと』
などをわかる・理解することが大事だからです。
このわかる・理解するができないと
『また、うちの社長が好きなことばかり言ってるよ』
『どうせ俺(私)がどんな思いで仕事しているかわからないくせに。わかろうともしないくせに』
『何でわからないんだ。どうしてわかろうとしないんだ』
という不平不満やストレスを感じるようになります。
こうした不平不満やストレスを持ち続けているとせっかく自分にも相手にもプラスの影響を与えることを言っても相手の心に響かないです。
私たちは感情を持つ生き物です。
では感情とは何でしょうか?
感情とは気持ちのことです。
感情のスイッチは
例えば『○○さんからのメールを見た』
『ある言葉を聞いた』のような
『何かを聞いた瞬間』『何かを見た瞬間』に感情のスイッチが入るように心のしくみとして成り立っているのです。
一度感情のスイッチが入ってしまった状態から元の状態に戻るためには、
『許せんあいつ!!』と思っているにしても何が原因でそんなに許せんと思うのか?
どのような時に許せんという怒りの感情を味わうのか?
を知ることから始めないとなかなか自力では元の状態に戻ることができずに何日も何か月も下手をすると何年・何十年もかかってしまうケースもあります。
それによって後述する、社内でのパフォーマンスが低下することで引き起こされる『パワーロス・タイムロス・マネーロス』に繋がったり、あるいは経営者・社員が自覚症状を感じてから精神的不調を訴えて精神科・心療内科を通うことがあります。そして精神科や心療内科などに通うものの、社会復帰までに数年以上かかるケースもしばしばあります。
だからこそ企業向けコミュニケーション研修を通して経営者も社員もみんなでコミュニケーション研修を受けられると自分の日常のコミュニケーションの取り方が客観的に理解して日常で実践できるばかりではなく、身の回りの社員・職場内の同僚・上司・後輩たちのことまで理解できて今より良い社内の人間関係と業績UPへ繋がります!
何故企業向けコミュニケーション研修が必要なのか?②
企業向けコミュニケーション研修が何故必要であるのか?
②感情のスイッチが入った状態から抜け出せなくなってしまうことによる(企業または経営者側からすれば)人材喪失、社員側から見れば退職すら余儀なくされてその後の社会復帰までに時間がかかることをコミュニケーション研修と個別相談で防ぐことが可能だからです!
実際に今の日本で社会問題になっている『中高年(40~64歳)の引きこもり問題』も感情のスイッチが入った状態から抜け出すことができないまま
『自分はもしかして嫌われているのではないか?』
『どうせ会社の仕事で結果も満足に出せない自分なんか会社にとってはいなくてもいいじゃないか』
『自分なんか社会からも見向きもされずに無視されている』
と社会や勤め先の企業で勤務活動していく自信を無くしたり、あるいは
『人の視線が怖い』
『もしかして自分の陰口・悪口を言って後で陥れようとしているのではないか?』
『もしかして後ろから襲われるのではないか?』
と職場の人たちやそれ以外の駅構内や電車内の自分のすれ違う人がまるで全員敵であるかのように感じてしまう被害妄想に襲われて会社に出勤できなくなり社会からドロップアウトして家にこもりっきりになって社会と距離を置いて拒絶している問題ともいえます。
中高年(40~64歳)の引きこもりが一体どのくらいあると思いますか?
答えは『61万3000人』です。
これは内閣府が今年2019年3月に発表した【推計】です。あくまで内閣府が公式で発表している推計であるので、名古屋市で企業向けコミュニケ―ション研修と個別相談に携わる僕としては
『実際は61万人どころかもっと潜在的にいるだろう。もしかしたら最低でも100万人いるのでは?』というのが僕の考えです。
私が実際にある法人企業のコミュニケーション研修に携わらせて頂いた時も、研修先のある社員Aさんがコミュニケーション研修期間中に感情のスイッチが入ったまま抜け出せない状態になり、突然誰とも相談もないまま会社を音信不通になってしまって2週間無断欠勤してしまう出来事がありました。
Aさんとプライベートでも親交のある同い年の社員Bさんをはじめ上司や先輩社員が連絡とっても、とうとう社長直々に電話や履歴書に書かれている自宅住所を頼りに自宅訪問しても応答がないほどでした。
最終的には、Bさん宛てにメールが届いてBさんに付き添われる形で2週間後に会社に出勤しましたが、このような出来事が起きたきっかけは
『交際していた女性からのメールについて』でした。
初めて僕のところに来る名古屋市中区にある僕が借りている事務所に訪問される個別相談のお客さん、実際に企業訪問先の社員さんが驚かれることがあります。
それは私たちの日常生活は
『事実(起きた出来事・起きっている出来事)』と
『解釈(事実に対して感じたこと・考えたこと・思ったこと)』で成り立っていることです。
今回の企業研修先の社員Aさんが突然音信不通になるまでの流れを事実と解釈の考え方について書きます。
起きた事実は
『自分の送ったLINEメールに既読がついているのを見た』
でした。
この事実を見て、Aさんは
『自分は交際相手から無視された』
『自分は交際相手にとっては、いなくてもいい存在なんだ』
『自分は交際相手にとって、いらん存在なんだ』
『あいつは他所(よそ)で異性と2人で遊んでいて、自分を無視して裏切って捨てたに違いない』
『裏切って自分を捨てたあいつは許せない!!』
『どうせあいつばかりだけではなく、他の奴らもあいつと同じことをするに違いない』
『どうで自分なんか交際相手にとっても会社にとってもいらん人間、いらん存在なんだ』
と妄想が膨らんで止まらなくなってマイナスの思い込み・解釈にはまってしまってすべての関わりを拒絶してしまったのです。
世間一般的な感覚でいえば、
『そんな連絡がなかなか取れないだけで無断欠勤とか社会人としてあり得んだろ(笑)』
『そんなことで休まれたら会社もやってられんよ』
『うわぁ~メンタル弱いな~』
という反応もあるかもしれないです。
ですが、これは無断欠勤騒動に限らず元々社内で相談しにくく、または
『どうせ相談したところで先輩たちの過去の自慢話や武勇伝を聞かされて、
【そんなことで落ち込むな、頑張れ】
【それはお前に魅力がないからだ、お前が悪い】と批判や避難、否定されるだけに違いない』
と最初から何かわかってもらうことをあきらめている社員もいるかも知れないです。
何故企業向けコミュニケーション研修が必要なのか?③
恋愛や家庭、投資系詐欺のような金銭トラブルのような恥ずかしいと感じて相談しにくい悩みごとを持っている場合、相談できないことによって会社でのパフォーマンスに影響するケースも少なくありません。
実際に経営者や人事の業務に携わっている方々から見ると、社員はその社員が本来持っているエネルギーのうち、どのくらいのエネルギーを使って日常業務に携わって成果を上げていると言えますか?
または
一人の社員の立場で見ると、職場内の社員たちは普段の日常業務で本来のその人が持っているエネルギーのうち、どのくらいのエネルギーを使って日常業務に携わって成果を上げていると言えますか?
一度お考えください。
ちなみに
80%以上だと、どのような役職であるか関係なく立てた目標以上の成果をあげるレベルです。
70%以上だと、なんとか目標達成させてまあまあ成果を作って企業の業績に貢献してもらえるレベルです。
50%以上だと、指示待ちで仕事だから仕方ないと無理やり自分を納得させて可もなく不可もなく『悪くはないけどね本当はもう少し頑張ってもらいたいのだけど…』レベルです。
以上がその本来その方が持っているエネルギーから考えた普段の日常業務で使っているエネルギーの目安です。
ここで企業経営者の方・人事部や総務部の方、社員さんに会社内の職場の社員さんについて1つお知らせがあります。
このお知らせの発信源と根拠は、42年以上のキャリアを持つ探偵でもあり、企業3,800社以上の企業コンサルティングに携わってきた僕の師匠でもある谷口敏夫師匠(誤解される方が一部いるのでお伝えしますが悩みすっきりカウンセラーである山本記大は探偵ではありません)です。
企業の内部事情に関わってきた谷口師匠は社員さんに個別質問をしました。
『あなたは今勤めている会社でどのくらいのエネルギーを使って業務に取り組んでいますか?』と。
答えは『どんなに調子が良くても50%だと思いますよ』このように社員さんが受け答えされたことを教えてくれました。
結論どんなにその社員が調子が良いかも?と思っても可も不可もなく義務的で指示待ち、月々の生活のためだから仕方なく働いているのが彼ら彼女らの本音です。だとしたら普段は20~30%程度のエネルギーしか出して仕事に取り組んでいないということです。
20~30%のエネルギー状態は愚痴・不平不満、自信喪失状態で仕事なんか楽しくなんかないと思っている状態です。中には言葉の暴力のようなパワーハラスメント、セクシャルハラスメントがその社員の周囲で起きている、今起きていなくてもいつ起きてもおかしくないレベルです。
このレベルの状態の人が夜の飲み屋で酒を飲みながら会社企業・経営者・上司部下・先輩後輩あるいは家族たちの愚痴や悪口を言ってその日の鬱憤を晴らして何とか仕事をしている状態でもあります。
このお知らせを聴いて
『そんなことはいちいち言われなくても分かっているよ。』
『それはそれで仕方ないじゃないの?日経平均株価は23,000円台で景気はいい方だと言うけど、別にうちの会社は潤っているわけじゃないし。』
『あれこれ研修に行けだの勉強をやれだの言ったって変わらないし、やるためのお金もないし時間もないし。辞められて人手不足になるよりは【まし】じゃない?』
そう心の中でつぶやいた企業経営者・人事部や総務部の方々、あるいは
『山本さん、あんたは若いせいか分かってないね。だいたい会社とか仕事とか楽しくなくて普通じゃない。まぁその日終わったら好きなもの食べて好きなお酒とか飲んでその日の腹立ったことやムカついたことを忘れればそれでいいの。大きなお世話だよ。』
そう心の中でつぶやいた社員さん
あなたたちはもう既に普段の仕事で20~30%程度のエネルギーしか出していなくて、『最初から人生あきらめている』のかも知れませんよ。もっと言えば、あなたこそが企業・職場にマイナスの影響を与えているのかも知れないですね。
最後に
最後に企業向けコミュニケーション研修を自社に導入した企業の声を書いて終わりにします。
『企業向けコミュニケーション研修が何故必要であるのか?②』で話に出た社員Aさんが勤めている企業ですが、研修終了後に業績は見事20%以上を達成させ、現在は研修導入を決意した社長が社長の役職を引退されて会長に退かれました。今年2月から後継者として社長の意志を受け継いでご子息である長男・Y氏が社長に就任されました。社員数も20名から30名に増え、支店も岐阜に出店に向けた準備中と聴きました。
会長自身も『今もコミュニケーション研修を導入した目的であるチームワークは私が会長に退いた今も健在です!!このチームワークこそがわが社の原動力であり、誇れる魅力です!!』と少し照れくさそうに語って頂けました。
『名古屋で業績を20%以上向上させる企業向けコミュニケーション研修』を実施してくれる研修会社を探していましたら、名古屋だけに限らず名古屋以外の地域にも出張相談にも乗りますので、まずは気軽に『悩みすっきりカウンセラー 代表 山本記大』までお問い合わせください。