待ち合わせに遅刻してしまう意外な真実?

こんばんは(^^)
今日の日中は秋晴れでしたね♪

人間関係・コミュニケーションの悩みを解決して[楽に楽しく生きるための提案をご用意しています]、悩みすっきりカウンセラーの山本記大です(^○^)

皆さんは時間をきちんと守るタイプですか?
それとも今からお話する女性のように、

時間に余裕を持って守りたいのに、なぜか遅刻してしまうタイプですか?
『仕事・プライベートの待ち合わせ両方とも時間に焦って遅刻してしまうことがあるの(>_<)』
という30代女性からのお話がありました。

一般的には
『時間は守って当たり前で、時間を守れないなんて社会人としてダメでしょ!』とか
『焦るくらいならもっと早く家を出ればいいのに』
と言われることです。

話を整理整頓していくと、彼女が中学1年生の時の学習塾の先生が重要なカギを握っていることが分かったのです。
しかもこの先生は、彼女にとって憧れの先生(本人にとってはタイプのイケメン)だったのです。

先生は『時間に余裕を持って一番にテストの解答を提出すればいいというものではない。ミスのないようにちゃんと時間を使って確認するのがいいんだよ。時間に余裕があるのは良いことではない。』
と叱られました。

一見すると、先生の言うことは正しい言葉です。
ちゃんと名前の書き忘れや答えの書き間違いのようなミスのないように確かめることはテストでは大事ですね(^_^)

思春期真っ盛りで憧れの先生に叱られたことがショックだったのか、彼女は知らず知らずのうちに、
『時間に余裕を持つこと=良くないこと』
『時間を守ること=良くないこと』とイコールにしたのです。

この発想・思い込みを作ってから20年の間、時間に追われて振り回されることになったのです。

これが無意識のクセなのですΣ(゜Д゜)

この彼女は無意識のクセと原因に気づいたものの、まだ『20年分の積み重ね』もあって遅刻して叱られることがあります。

それでも
『気づいたところ』から今一度時間の使い方から毎日の生活を見直すことができ、本当に生きたい生き方の第一歩を踏み出すことができるのです(*´ω`*)