目次
こんにちは🙋
経営者さんと社員さんの
コミュニケーションの取り方を
数字で見える化してチームワークを
向上させて業績UPの提案を
させてもらいます、
『悩みすっきりカウンセラー』の
山本記大です(^_^)
今朝、従業員15名程度の
熱交換メンテナンスの会社の
ある女性社員とお話をさせて
もらいました!
その時の言葉にピンと来たのです。
社員定着率UPへの方法は?
『山本さんのお仕事のお話はまるで
≪学校の保健室≫みたいですね。
保健室の先生は、
友達にも担任の先生にも言いにくい
相談にも乗ってくれますから。』
会社によっては社内相談室を設けて
社員一人一人の職場での人間関係の悩み
解決に力を入れることで、今いる人材の
確保をしている会社もあるかと
思います。
さらに社内相談室に滞在して
社員の悩みを聴く方は専門の資格まで
取得してもらった上でその仕事に
携わってもらう会社もあるかも
知れないです。
今回提案させてもらう社員定着率UP法
は第三者の専門家による社内相談室
の設置です❗
では次の章では、
同じ会社の人による社内相談室に
相談しにくい3つの理由を
書かせてもらいます。
職場の人に相談しにくい3つの理由
①立場的に話せない
責任ある立場のため、職場の同僚には
立場的に話がしにくいという声が
あります。経営者も社員もそれぞれの
部署で役割を担っています。
同じ職場の人に相談することで、
『かえってダメ出しや怒られたら
どうしよう😞』と不安に思う声が
実際に関わらせてもらった
あるワサビを作る食品会社の開発研究員
の方からありました。
あるいは
『弱味を見せてはいけない』
『負けてはいけない』など
人に甘えることに抵抗を持って
甘えられない人は立場を理由に
社内の人に相談することに抵抗を持つ
でしょう。
②周りに知られるのが怖い
これが大きな理由のシェアを
占めているかと思います。
自分が弱気になっていることを相談する
ことは勇気がいることです。
ましてや
転勤した直後で信頼関係を築いていない
場合だと尚更でしょう。
相談することによって、
『相談した話が漏れて
悪い噂が立ったら気まずくなって
無視されるかも知れない』
『相談した話が本人に漏れたら、
嫌われたり職場での嫌がらせに遭うかも
知れない』
と不安・心配になってしまうことも
あります。
僕自身も中学生時代によく放課後になる
と、クラスに馴染めない女子が保健室に
行く姿をよく見ました。
そこから
『あの子また保健室だよ。
体調を崩してばかりでダメな人だね』と
実際にヒソヒソ話を聴いてしまうことも
ありました。
僕自身も当時、今の何十倍も繊細で
よく噂話を聴いて不安になってしまう
地獄耳の持ち主でした(^_^;)
③相談室は単純に行きづらい
相談室へのイメージがあるかも
知れないですね。
僕も中学・高校時代にまず体育や部活
(僕はバレーボール部所属でした)で
ケガをしない限り保健室に
行くことがなかったです。
僕の通っていた中学校には
スクールカウンセラーがまだいなくて
保健室の先生がある意味、
第三者の立場の人でした。
【保健室=ケガの手当てする所】
という感覚もありました。
そんな話を聴いてもらいたくて行く所
ではないと思っていました。
高校では
スクールカウンセラーが途中から設置
されました。
ただ僕やクラスのスクールカウンセラー
へ相談に行く人のイメージは
『何か人の悪口を言って
聴いてもらっているじゃないの?
イヤな人だね。』
とか
『あそこに相談にしに行くようなら
もう学校生活も終わりだな。
学校に来れないなら勉強もできないし、
受験も終わりだな。』
実際にヒソヒソ話を聴いてしまうことも
ありました。
またもやここで、
『俺も相談に行くようになったら
受験生活終わりかな…』と
そんなヒソヒソ話を聴く度に
不安・心配になっていました😥
「社外の相談相手」の必要性
これらの理由を挙げた上で、
先ほどの食品会社の開発研究員さんは、
「気軽に話せる人の存在は大事だなと
思いました。会社の人以外の第三者の
相談相手がいれば、前の会社辞めること
なかったんじゃないかと思います」と
お話してくれました(^○^)
大切なのは
「気軽に話せる
第三者がいること」
社内に相談室を設けていて、
その社内相談員(例えば人事部・総務
部)に産業カウンセラーのような
資格取得をしてもらう企業もあります。
が、社内の人にはなかなか話せない
現実があります。
一方で、ストレスを抱えたときに、
第三者と気軽に話せる環境があれば、
心療内科に必要すらなくなります。
ましてや無断欠勤や休職・退職すること
も減ることに繋がります\(^o^)/
職場のメンタルヘルスケアを考える際
に、ストレスチェックも大切ですが、
それ以上に大切なのは、
「社員一人一人がより楽に働きやすく
なる政策として、第三者の専門家による
社内相談室を設置しています。
この会社に長く安心して働いて
もらいたいのです。
決して相談に行ったからと言って
相談内容は外部に漏れません。
また人事評価とは関係ないので
ご安心下さい」と周知することです。
体験された方の声を聞くと、
改めて職場と家庭の間の、
「気軽に話せる第三者の存在」は
大切だと感じます。
そのような職場環境づくりが今、
社員たちの間で求められているのかも
知れません。
経営者・社員のコミュニケーションの
取り方を数字で見える化して、
社員定着率を上げて売上UP
してみませんか?
そんな提案を僕はご用意しています!
お問い合わせについては
poroshatsubanzai@gmail.com