親子喧嘩の仲直り方法はこちら❗️ ~まとめ記事~

こんにちは🙋

経営者と社員の性格を数値で見える化

して社員定着率を上げる提案をさせて

もらっています、

悩みすっきりカウンセラーの

山本記大です(^○^)

今日の記事は

○息子・娘の親子関係を修復させたいけど、誰かに相談できない経営者・社員

○息子・娘と仲直りしたいけど、なかなかできない経営者・社員

○『そろそろ両親との関係を何とかしようかな…』と思っているけど、いざとなると感情が出てきてなかなか仲直りできない経営者・社員

向けです!

今、個別相談に乗らせてもらっている40代役員の背景

去年2018年3月から個別相談に乗らせて

もらっている全国に従業員約100人の

A社に勤める

40代男性役員がいます。

その方はもともと、自身が

社員10人を雇う経営者でもありました。

数年前に、A社から

『社員たちの雇用を保障するから、

ぜひうちの会社の役員として

力を貸して欲しい』

そう合併の話を持ちかけられました。

この合併話を受け入れて

今日に至ります。

40代男性役員の人に相談できない親子の悩み

彼には、社内で相談できない悩みが

ありました。

それは、

大学寮で暮らす大学1年生の娘との 確執》

でした。

○自分は合併話を受け入れて役員待遇と

言っても、社内の勤続年数は数年。

○社内相談室が設置しているとはいえ、

その相談室長は30代半ばの人。

○しかも役員の立場上、年下には相談しにくい。何かの形で社長に漏れる可能性もある。

このように考えて相談できなかったと

言います。

そしてある経営者・社会人向けの勉強会

で僕と知り合い、何度か話をして定期的

に個別相談の依頼してくれるように

なりました。

そんな

40代男性役員Aさんについてです。
今から10年ほど前に脱サラして起業した
Aさん。会社の看板を背負って営業活動していた

時とは違って、

自分のサラリーマン時代のキャリアと

若さを頼りに一件でも多く契約を

もらう

ために夜遅くまで営業活動に

励みました。

ところがこの時期に、当時中学1年生

(ある女子大の付属校)の娘さんが学校

でいじめられ、よく学校の先生から仕事

中に呼び出されて保健室から娘を

引き取って一緒に帰る出来事が

起きました。

起業したばかりでお金のことで

悩んでいるこの時期に苦悩します。

『娘の側にいて支えになりたい』
『それでも生活を守るために働いて稼がなければならない』
悩んだ結果、一生懸命働いてお金のこと

 

で心配させずに稼いで家にお金を入れる

ことが『家族への優しさ』であると考

え、娘のことは奥さんに任せることに

します。

いじめ問題が解決してから、

 

娘さんから

『本当は私の大変な時期に仕事なんかよりもっと側にいてほしかったのに、何で関わってくれなかったの!』と

言われます。

この一言でAさんと娘さんとの

 

確執・後悔が始まるのです。

こうした確執・後悔に

 

ピリオドを打つために半年以上、
Aさんは僕との個別相談で得たヒントを

実際に実践し続けてくれました。

去年の年末では、大学寮で暮らす娘を

食事に誘って後悔の気持ちを隠さず

打ち明けて謝罪しました。

僕にこの出来事を話しているときの
Aさんの目から涙を流していました。

人は謝りたいと思ったことを言って

『謝りきる』ことが過去の確執・後悔を

決着させることができるカギであること

を教えてくれました!

そうは言っても、目の前に張本人が いたら謝れるものも謝れない
原因は自分かもしれないけど、相手にだって原因はあるじゃないか!
本人を目の前にしたら、当時の色んなイやなことを思い出して逆に怒りや憎しみをぶつけてやりたくなる・言ってやりたくなる!

 

親子関係を修復させたいけど、 なかなかそうもいかない

というつぶやきに心当たりある人は

 

次の章も読んでください。

『バカヤロー❗️』で親子関係が良くなった僕の体験

9歳当時、父と母が夫婦仲が良くなくて

別居状態で僕自身は母方の祖母の家に

引き取られて祖母の家から学校に通って

いる状態でした。

そして9歳の時の夏休み期間に母を

亡くしました。

この時、父が引き取ってくれる話に

なりましたが、父への反抗期真っ盛りで

父と共に暮らすことを拒んで

母方の祖母に引き取ってもらえることに

なりました。

何故こうなったかというと、父と母が

度々夫婦喧嘩をしているのを見ていて、

陰で母が悩んでいる所を見たりして

『父が悪い』というイメージを

持って いたからです。

父はというと、夫婦喧嘩すると必ず家を

出て朝まで帰ってこないのがお決まり

でした。

祖母に引き取ってもらえることになった

僕は父と離れて暮らします。

それでも父は度々祖母の家に来て僕の

様子を見に来てくれます。

その中で親子関係を決定づける出来事が

起きます。

これを『修学旅行事件』と呼びます。

修学旅行に行くための書類をいくつか

提出するために保護者が直筆でサイン

したり書類に記入することがあります。

この書類を

のり、お前が何とかしろ。』

『俺は書かない

と本来は父の直筆が必要なのに記入を

拒む事件がありました。

結局、僕が父の記入欄を全て異なる字体

を書いて何とかしました。

(記入欄を書くために担任の先生に質問したので、多分字体を変えても僕が書いたことは先生に気づかれていたと思います。何故父が書類を書くことを拒否したのか?は今も父は何も語らないので真相は分かりません。)

この事件で深く悲しみを味わい、

他の家の父はちゃんと書類を書いてくれるのに、うちの父は助けてくれないし当てにならない

自分で全部何とかしなければならない

そう思うようになりました。

母が亡くなってから10年以上経った

ある日、谷口師匠が開催する講座のOB

として参加する機会がありました。

その実習が

『バカヤロー❗️実習』でした。

実習中にみんなで声に出しながら自分や

人に対して溜め込んでいるものを

バカヤロー❗️の言葉に込めて吐き出す

実習です。

僕は自分でも親子問題は何とかしないと

いけないことは頭・理屈では理解して

いても父親本人を目の前にすると怒りが

込み上げてきていつも衝突して物別れに

なって終わる状態でした。

この実習なら本人もいないし、これで楽

になれるならとやってみました。

父親を思いながら

『バカヤロー❗️』を言い続けた瞬間、

もうそろそろ水に流す時ではないか?一体いつの話を根に持っているんだ?

と思うようになったのです。

この時初めて

人を許す寛容さがいかに大事であるか?

を体で体験できました🎵

最後に

僕たちはそれぞれ欠点短所が何かしら

あるものです。あの古代中国の聖人で、

儒教の産みの親とされる孔子ですら

7つの欠点があったとされます。

でも僕たちは欠点等を

『それもそうだね。』

『その欠点以上の何かを見つけよう』

と心から思えないとなかなか自分や人を

許せないと感じます。

これは家族関係の修復だけでなく、

社員・後輩育成にも大変役に立ちます。

僕たちはどうしても欠点が気になる傾向

があります。

欠点を指摘して克服してもらうのは

とても大事なことです。

ただやり過ぎると、指摘する自分も

イライラする上に言われた相手も快く

思えなくなります。

人はどこかで

『これでよし』『これで終わり』

と言えないとどこまでも終わらないの

です!

※今は自分の父をはじめ家族自慢が

できるようになったので、

家族に関する講座をやらせてもらう

ほどになりました🎵

親子喧嘩が思うように仲直り出来ずに困っている方、

一度悩み相談を受けてみませんか?