『どうせわかってくれないくせに』と職場の人間関係~まとめ記事~

目次

『何故わかってくれないんだ!』

『ふん、俺(私)の気持ちもわかってくれないくせに…』

『わかってくれないくせに何を偉そうに…』

『どうせ誰もわかってくれませんよ、もういい』

そんな心のつぶやきをしたことはありませんか?

こんばんは^^

経営者・社員の性格を見える化して、

今いる商品と人材で

『売上または経常利益20%UPできる

コミュニケーションスキルアップ研修』

を提案しています、

悩みすっきりカウンセラーの山本記大

です。

今日の仕事の休憩中、僕はあるエピソードを思い出しました。

今から書く記事はそのことについての記事です。

思い出したエピソードは先月のメンタルコンサルティングクラスの時のことです。

ある受講生が遭遇した≪ソーセージ事件≫

メンタルコンサルティングクラスとは、

受講生一人一人が『本当に求めてやまないもの』を見つけて

自分だからこそ作れる『幸せの法則』を作るクラスです。

僕は谷口敏夫師匠が代表講師を務める心理学スクールの外部講師(スクールの卒業生でもある)

としてお手伝いさせてもらっています。

今年で3年目のお手伝いになります。

そんなメンタルコンサルティングクラスで、二児の母である受講生が朝の発表をしてくれました。

その発表の中で出てきたのが、『ソーセージ事件』でした。

先月4月のある暖かい日に受講生が

長男(3歳)と長女(1歳)を連れてピクニックに出かけた時のことです。

暖かい太陽の光を浴びながら、受講生が作ったお弁当を3人で食べている最中に

『ママ~、はなちゃん(1歳長女の仮名)が僕のソーセージを食べた~(泣く)』

と泣いてしまいます。

そこでお母さんである受講生は長男に

『大丈夫だから泣かないの。お母さんのソーセージあげるから。』と

自分のソーセージを分け与えて宥めようとします。

ところが何故か泣き止みません。

困った受講生は長男を抱っこして宥めようとしますが、それでも泣き止みません。

そんな時、受講生の脳裏にあることがひらめきます。

もしかして拓くん(3歳長男の仮名)は、はなちゃんにソーセージを盗られてしまって悲しいということをわかってほしいのでは?悲しくて泣いているのでは?

と。

そこで

『拓くん、はなちゃんにソーセージ盗られちゃったんだね。それは悲しいね~よしよし』

と抱っこしながらあやすと数分後には機嫌を直してまるで先ほどまで泣いていたのが嘘みたいに

泣き止んで笑顔を取り戻したのです!!

それからすぐに砂場へ行って遊ぶようになりました!!

長男である拓くんはお母さんに

『妹はなちゃんにソーセージを盗られてしまって悲しいという気持ちをわかって欲しかったのです。』

この気持ちをお母さんがわかってあげることができたからこそ長男拓くんは元気と笑顔を

取り戻すことができたのです。

わかってくれない→わかってもらえたに

変わると、

心に愛情の根っこが張って心が成長して

自信を持つようになります。

そして自立と自己実現へと

つながるのです。

これが二児の母である受講生が朝の発表をしてくれた『ソーセージ事件』です。

ではもしお母さんが長男の気持ちをわかってくれない場合はどうなるのか?

もしわかってくれない場合は拓くんにとっては

『あ~あ、はなちゃんにソーセージ盗られて悲しいことを悲しい気持ちをわかってくれない。』

『ホントはお母さんに悲しいことをわかってほしいのにわかってくれない。じゃあもういい。』

とわかってくれないことによってわかってくれることをあきらめるのです。

これによってわかってくれない体験を作ってしまうのです。

そして今回わかってくれなかったから、次似たような体験があった時に無意識に前回の『わかってくれない』悲しみを避けようとします。

わかってくれなかった分以前にも増して泣き止まなかったりします。

場合によってはお母さんや妹、あるいは物に当たることがあります。

それでも繰り返しわかってくれない場合は

『あ~あ今度もわかってくれない。またか。わかってくれないからもういい。』

『どうせわかってくれないんだ。』

とわかってくれるかもしれないという子供の期待は裏切られて、

人に(特に親)に不信感を持つようになります。

この『どうせわかってくれない。わかってくれるわけがない。』という

不信感が芽生えて根付いてしまうと厄介です。

何歳になっても不信感の根っこにあるのは

『ほんとは親などわかってほしい人にわかってほしいのに、わかってくれない。』

です。

このわかってくれないという不信感や

悲しみを抱いたままだと、

心に愛情の根っこが張らないので

心は成長しないままです。

これが問題で、様々な問題に発展する

大きな原因にもなります。

子供が

『もうわかってくれたから、大丈夫。 過去のわかってくれなかった出来事は 水に流そう』と心から思って過去を完了しない限り、一生不信感は残り続ける!そして様々な形で親に抵抗・対抗・反抗するようになり、子供が大人になっても、子供だけではなく親の人生にもマイナスの影響を与えるようになる。 だからこそ子供の気持ち(楽しかったこと・悲しかったこと・怖かったこと・怒れたこと)をその場でわかってあげることが大事なんだよ。わかってあげた分だけ親自身の子育てへの負担が減って後々楽になる。

このように僕の師匠、谷口敏夫師匠は解説してくれました。

『どうせわかってくれない』という不信感の仕事での影響とは?

『どうせわかってくれない』という不信感は大人になってもマイナスの影響として出てきます。

例えば経営者の側に立つと、経営者の中には一生懸命社員教育の一環として

『社長挨拶』『社訓唱和』『経営理念唱和』といった会社の数値目標を何故達成させるのか?

に必要な会社・社員への思いをみんなで共有するときにもマイナスの影響が出ます。

どんなに社員のためだ、会社の発展のためだ、会社の存在価値だと共有したところで

社員(次期後継者も含む)・アルバイト・パートの心の根っこに

『どうせわかってくれない』という親との関係で根付いた不信感がある場合、冒頭のように

『ふん、俺(私)の気持ちもわかってくれないくせに、好き勝手言いやがって…』

『わかってくれないくせに何を偉そうに…』

『わかってくれないくせに社長は好き勝手言えていい身分だな(軽蔑)』

『この会社で一体どんな気持ちで働いているかわかってくれないくせに…』

という気持ちをいつまでも持ち続けます。

これでは経営者による経営者自身の自己満足のために唱和・挨拶で終わってしまいます。

さらにこの状態では、いやいや渋々業務に携わるだけなので、経営者にとっては

年間数値目標が思うように達成できません。

たとえ達成できたとしても、強制的にノルマやノルマ達成できなかった時のペナルティを

課さなければならないのでしょう。そうするとますます会社内のコミュニケーションが悪化して

社員が辞める・定着しないということにもなりかねません。

この状態から会社が良くなるための新しいアイデアが出ることも望めません。

そして経営者自身が

『どうして上手くいかないんだ』

『何で俺(私)ばかりこんな嫌な目に遭わなければならないんだ』

『どうして俺(私)がこんな嫌な気持ちになってでも会社のため・社員のために一生懸命仕事しているのにそのことをわかってくれないんだ!わかろうとしないんだ!』

という社員・アルバイト・パートへの不信感すら育ってしまうでしょう。

経営者ではなかったとしても、上司・先輩の立場から見ても望ましくありません。

後輩・部下たちは表面的には合わせてくれるかもしれません。

それはあなたが怖いからです。

それはあなたから悪い人・ダメな人・嫌な人と思われたらどうしようと

心のどこかで無意識で思っているから言わない・言えないのです。

または露骨に言葉で抵抗・対抗・反抗といった非協力的な態度や行動を起こします。

そして場合によっては過去からの『わかってくれない』体験を持っているだけで会社内で、様々な問題・トラブルも起こしていきます。

とは言うものの・・・

山本さん、あんたにそんな言われなくたってわかっているよ。でもうちは採用しても人が来てくれないし会社の人件費削減で人手も足りないんだよ、むしろ減らさないといけないんだよ。その関係で一人当たりの業務内容が多くてそんな気持ちをわかるとかに意識するような時間はないんだよ。とりあえずはマニュアルに沿ってお客さんからクレームにならないように、取引先から契約を打ち切られないように業務をこなしてくれればそれでいいよ。

と思うかも知れません。

では問題・トラブルが起きても

『これは○○すればいい。○○しなさい。』

『全然ダメじゃないか!何してんだよ、話にならんわ!論外だ!』

『ちゃんと業務に携わる前にマニュアルを頭に叩き込んでできるようにしとけよ!社会人としての常識だぞ!』

『自分がもらっている報酬の最低2倍の働きを本当ならするべきだ』

そうは言っているけれども、

本当は経営者・上司・先輩の立場である

あなたは心のどこかで

『どうせわかってくれないから別に期待してないよ。入ってきてくれたとしてもすぐ辞めるし。伝えてもどうせわかってくれないから、育てるなんて時間の無駄だよ。』

と思って

無意識で何かを諦めているあなた

がどこかでいませんか?

知らず知らずのうちに指示と批判・非難・否定する言葉だけを言い続けて同じことを繰り返してしまうあなたがどこかにいませんか?

それで人を育てて社員たちを大事になった気になっているのでしょうか?

だとしたら、人は育たず、まして『わかってくれないという不信感』は解消されないでしょう。

不信感のお話をした上でこれは怖い話だと僕は思わずにはいられません。

では解決策はあるのか?

あります!

それは第三者による悩み相談室を設けてみてはいかがでしょうか?

採用・求人広告にお金かけるよりも、年間顧問料を支払って

会社ではなかなか聴いてもらいにくいことを最後まで話を切らずに聴いてもらった上で、

社員・アルバイト・パートの本当にわかってほしいこと・気持ちをわかることで、

彼らの小さい頃から中に密かに根付いている『どうせわかってくれないに違いない。』を

専門知識を用いて時間をかけてでも解消することは可能です。

過去の僕、山本記大がそうでした。

谷口敏夫師匠、先輩で僕に話を最後まで聴く『い・ろ・は』を教えて頂いた

林納子先生たちが僕の不信感を時間をかけて取るお手伝いをしてくれました!

だからこそ、僕はこの問題に関わることが出来ます。

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